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『 ●クトゥルフ簡易ルール ここでは、私が考えてみた クトゥルフTRPGの簡易ルールを紹介したいと思います ちなみに、私はTRPGのシナリオをいつか作ってプレイしてみたいと思いつつも なかなか、魅力あるアイデアが浮かばないでいる未熟者です プレイヤーが楽しく遊べる想像の余地というのを作るのが、難しいのですよね……… でも、きっとこの簡易ルールは、楽しんでもらえるところがあると思いますので 是非、見ていってくださるとうれしいです ●コンセプト この簡易ルールのコンセプトは 10面ダイスをどこかに無くしてしまった、、、6面ダイスで代用できないか………というのと 技能が多すぎて管理できない、管理したくない!!!という 面倒臭がりな私の体質を強く反映したものとなっております 6面ダイス、3個あればプレイできるようにしました また、今回のクトゥルフ簡易ルールでは特別に、トランプを使った判定もできるように考えました、 ここがいつものプレイとは違った面白さがあると思います ●能力値の決め方 能力値の決め方は基本と一緒です STR,CON,POW,DEX,APP→3D6 SIZ,INT→2D6+6 EDU→3D6+3 SAN→POW×5 《耐久力》→(CON+SIZ)/2 《MP》→POWと同じ ●ダメージボーナスについて 6面ダイスで再現するのは、難しいので数値を固定にしてしまいます STRとSIZの合計によって決定する 2-12→−4 13-16→−2 17-24→0 25-32→+2 33-40→+4 41-56→+8 57-72→+12 73-88→+16 ●技能をまとめる まずは、大量にあるクトゥルフの技能を、まとめてしまおうという目論見です 計62個ほどあったクトゥルフ技能を、20個ほどにまとめてみました 右側に記した数値が、技能の基本値です 技能に振ることのできる、職業技能ポイントと、興味技能ポイントは 技能の数が減った分、1/3ほどに少なくしました EDU×20 INT×10の技能ポイントを EDU×8 INT×4に変更 ●回避スキル(DEX*2) ●気付きスキル(25) ●言語スキル(100) ●資料スキル(20) ●学問・分析スキル(10) ●心理・生物学スキル(5) ●考古学・超常スキル(5) ●芸術スキル(5) ●製作スキル(5) ●格闘スキル(40) ●投擲スキル(25) ●単発銃スキル(20) ●連発銃スキル(15) ●交渉・会話スキル(15) ●技術者スキル(10) ●運動スキル(30) ●探偵スキル(10) ●泥棒スキル(10) ●運転手スキル(10) ●回復スキル(20) 下に示すのは、各技能をまとめた内訳です ●気付き・情報収集スキル 目星・聞き耳 ●言語スキル 他の言語・母国語 ●資料スキル 写真術・経理・法律・図書館 ●学問・分析スキル 物理学・科学 天文学・地質学・博物学 ●心理・生物学スキル 心理学・精神分析 人類学・生物学 ●考古学・超常スキル 歴史・考古学 オカルト・クトゥルフ神話 ●芸術スキル 芸術(?) ●製作スキル 製作(?) ●格闘スキル こぶし・パンチ キック・マーシャルアーツ 頭突き・組みつき ●回避スキル 回避 ●投擲スキル 投擲 ●単発銃スキル 拳銃・ライフル・ショットガン ●連発銃スキル マシンガン・サブマシンガン ●交渉スキル 信用・説得 値切り・言いくるめ ●技術者スキル 電気修理・機械修理 電子工学 重機械操作・コンピューター ●運動スキル 跳躍・水泳・崖登り ●探偵スキル 追跡・ナビゲート・変装 ●泥棒スキル 忍び歩き・鍵開け 隠す・隠れる ●運転手スキル 乗馬・運転・操縦 ●回復スキル 応急手当・薬学・医学 ●技能をまとめる2 次に、まとめた技能の基本値のすべての値を5分の1にしてしまいます これは、0〜99である十面ダイス2個の出目を 0〜20にすることになります これは、6面ダイスの出目である3〜18にかなり近いと言えます また、トランプをダイスの代わりに使うことができますが それは後ほど、説明します 同時に得られる技能ポイントを、技能の数が減った分、さらに1/5に少なくします EDU×8 INT×4を EDU×2 INT×1に変更する 基本値を5分の1にした技能を下に書き連ねておきます これにEDU×2の職業技能ポイントと INT×1の興味技能ポイントを振れば、技能の完成です ※追記 始めに、技能をまとめて、技能ポイントを1/3にしましたが それは、適切な量ではなかったようです そこで、最終的な技能ポイントを2倍にして EDU×4の職業技能ポイント INT×2の興味技能ポイント くらいが適切かもしれません、これは検証してみないと分からないので 今後、書き直すかもです ●回避スキル(DEX*2/5)小数点切り下げが望ましい ●気付きスキル(5) ●言語スキル(2) ●資料スキル(4) ●学問・分析スキル(2) ●心理・生物学スキル(1) ●考古学・超常スキル(1) ●芸術スキル(1) ●製作スキル(1) ●格闘スキル(8) ●投擲スキル(5) ●単発銃スキル(4) ●連発銃スキル(3) ●交渉・会話スキル(3) ●技術者スキル(2) ●運動スキル(6) ●探偵スキル(2) ●泥棒スキル(2) ●運転手スキル(2) ●回復スキル(20) ●ダイスロール、トランプの判定について さて、1/5にしてしまったことで、技能の上限は20になり 0〜20で振ることになってしまったわけですが ここで判定に使うものは 6面ダイス3個、判定範囲、3〜18 もしくはトランプ2枚、判定範囲、2〜20 ダイスと、トランプの両方で判定が可能です トランプは、13まであるので、少し調整が必要です そこで、ブラックジャックのように絵札をすべて10として数えてしまうことで 無理やり20に合わせたという形です これで、0〜20の大体の判定をすることができますね ●クリティカルとファンブルについて ここが、この簡易ルールの面白いところだと思っているのですが ダイス3個、トランプ2枚になったことで クリティカル、ファンブルの判定が、ちょっと複雑になっています 以下に、その判定の詳細を記載します ・ダイス 3つのすべてのダイスの目が2以下の場合クリティカル 3つのすべてのダイスの目が3以下の場合自動成功 3つのすべてのダイスの目が4以上の場合自動失敗 3つのすべてのダイスの目が5以上の場合ファンブル ・トランプ 両方4以下でクリティカル、6以下で自動成功、20で自動失敗、 4以下とジョーカーでクリティカルなど 6以下とジョーカーがあれば自動成功 7以上とジョーカーがあれば自動成功 10以上とジョーカーがあればファンプル ここは結構よくできていると思うルールなのですが いろいろと変更を加えてもいいかもしれません ●基本能力の判定 また、この判定は、基本能力の判定に使うこともできます INT*5からアイデアロール EDU*5から知識ロール POW*5から幸運ロール ができるわけですが、これを1/5にします つまり、アイデア、知識、幸運ロールも 6面ダイス3個、トランプ2枚で判定できるというわけですね ちなみに、能力の対抗ロールですが 50+((行うPL能力値−受けるPL能力値)×5)であったものを1/5にすることで 10+能動能力値−受動能力値と、シンプルになりました ●ダメージ計算 クトゥルフでは、いくつものダイスを使って表現しているダメージですが 簡易クトゥルフルールでは、12という数値を中心として、 簡単にダメージを計算できるようにしました 12というと、 6面ダイスを2個振って出る数値 トランプでは、13までありますが、1枚で大体12と言えますね 6面ダイス2個でもトランプ一枚でも、12に近い数値が出ます 12は、1、2、3、4、で割ることができる数値ですよね つまり、小さいダメージを与えたいときは、それらの数値で、 出目を割ることを宣言するといいのです 出た目の1/3が、ダメージになるよ、と もちろん、小数点は切り捨てることで、整数にすることができます 大きい数値を出したいときは、等倍、もしくは何倍かすればいいですし 追加ダメージとして、固定値を足してもいいでしょう それに、ダメージボーナスを追加すれば、ダメージの決定です ●最後に これで、簡易クトゥルフのルールの説明を終わります 私は、簡易クトゥルフのルールでいつかプレイしたいと思っておりますが なかなか、シナリオを作ることができませんので、いつになることやら……… このルールでもしもやってみたいと思われた方は、是非、テストプレイして どうだったかの感想を頂けるとありがたいです、それでは 』 |